フィアット 500 リヤバンパー、バックドアのキズへこみの板金塗装修理(四日市より)
- 2016年06月22日 |
- 鈑金塗装修理について |
フィアット 500、停車中時、後部より追突されたお車の板金塗装修理の修理事例の紹介です。
▼修理前の状態です
バックドア、リヤバンパーにキズへこみがあります。
▼リヤバンパーを外してみると、こんな状態になっていました。追突時の激しさがかなりあったと思われます。
今回のおおまかな作業内容
①リヤバンパー 交換
②バックドア 交換
③バックパネル 交換
④リヤフェンダー 修理
⑤リヤフレーム 修理
それでは修理に入りましょう
▼今回は、車体フレームに損傷がある為、フレーム修正機にて、車体の振れを矯正修理を、治具式計測器にて、ミリ単位にて修正しました。
▼次にバックパネルを新品部品に交換します。
溶接個所にはスポット溶接を強度が十分取れるようにし、内部から錆が発生しないように、防錆処理を施し、サフェーサーで全体を、錆びとめ処理作業をします。
▼室内とバックパネルの塗装ができました
▼リヤバンパー、バックドアの新品部品、リヤフェンダーを塗装、乾燥させていきます。
▼リヤバンパー、バックドアを車両に取付、バックドアガラスを専用接着剤とシーラーにて取り付けます。ガラスは取付後12時間位は室内にて保護します。
塗装表面についてしまった、小さなぶつゴミを処理し、バフにて磨き上げます。
翌日洗車して、完成です。
この度はご利用有難うございました。
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