フィアット500 フロントバンパーのキズへこみの板金塗装修理事例 四日市市よりご来店
- 2019年04月01日 |
- 鈑金塗装修理について |
お見積りは無料!お気軽に059-339-1116までご連絡ください。
フィアット500の修理車両です。四日市市市のお客様で縁石にバンパーをぶつけてしまってキズがついています。オーナーが値打ちに修理したいと言うことなので車から外さず修理することにしました。
▼修理前です。
▼アップにしてみると、キズがあるのがわかります。
へこみが少しあり、深い傷が見受けられます。
今回の修理内容
フロントバンパー バンパー脱着せずに板金塗装
▼バンパーは樹脂製ですので、削りすぎないようにキズの部分の塗装を剥がします。
そして、出来るだけ薄く樹脂専用のパテを塗って凹凸を埋めていきます。薄く塗ることで仕上がりがキレイになります。
パテを乾燥させ、サンドペーパーで削っていき表面がなだらかになり、元の状態に、近ずく出来るまで何度もパテ附け削りを繰り返し成型していきます。
▼下地処理剤のサフェーサー(樹脂用)を塗布します。
サフェーサーの役割はパテ研磨の際のキズを消してくれること、
防水・防錆効果を発揮することです。サフェーサーをしっかりと乾燥させ、水研ぎをします。
▼この後、当店でお車のカラーコードを調べて、塗料を調合します。実車とほぼ遜色ないぐらいまで、カラーテストを繰り返します。
▼ホコリやゴミが付着しないように「塗装ブース」で塗装を行います。
塗装する全面を、脱脂をし、余分な汚れや油分を取除き
1300番のペーパーにて、塗装がはがれないように、足付けします。次に塗料付着防止のため、マスキング作業を行います。
▼ベースコートを、数回に分けて塗装します。セッティング時間を取り。トップコートのクリヤーを3回に分けて塗装しツルツルにします。
塗装完了後セッティング時間をおき遠赤外線ヒーターにて、60度から70度にて強制乾燥させます。
最後に塗装面の小さなゴミぶつを処理し、水性コンパウンドにて磨き作業を行いピカピカに仕上げます。
洗車して完成です。
この度はご利用誠に有難うございました。
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