へこみ、キズの板金塗装修理事例 (菰野町より マツダ アクセラ)
- 2019年03月18日 |
- 鈑金塗装修理について |
お見積もりは無料!お気軽に四日市市059-339-1116までご連絡ください。
マツダ アクセラのへこみ、キズの修理のご依頼をお受けした修理事例を紹介します。
▼修理前の状態です。かなりへこみを伴うキズが広範囲にありす。
左ステップパネルに、かなりのへこみ、キズが見受けられます。
某メーカーにて、損傷確認して頂いたところ、交換が必要になる可能性があると言われたそうで、その後、こちらに来られました。
なかなかのキズ、ヘコミがありますが、何とか板金塗装で修理可能という事で、お預りさせていただきました。
(修理内容)
左ステップパネル 板金塗装
▼へこみの部分は、まず塗装を剥して下地(鉄板)を出し、専用の器具を熔着して引っ張り出す作業を行います。
ステップの角のラインの部分が、かなりへこんでいたので、パネルが引ちぎれてしまわない様に、できるだけこの後塗るパテを薄くするため、慎重に作業を進めます。
ここが板金でのポイントになります。
▼大体のへこみの修正が終わったら、粘土状のパテをできるだけ塗ります。しっかりと乾燥させ、数種類の研磨用ペーパーを使い分けて、研磨して仕上げます。
▼パテ研磨の次に下地処理剤のサフェーサーを塗布します。サフェーサーには防水、防錆効果があり、また上塗り塗料の密着を高める役割があります。ちょっとしたこだわりなのですが、サフェーサー塗布後、しっかり乾燥させる為特別なことがない限り、翌日まで、乾燥に時間をかけます。
サフェーサーが乾燥したら、耐水ペーパーで水研ぎ研磨し、表面を滑らかに、ツルツルに仕上げます
▼お車の塗料は当社にて調色をします。他の隣接するパネルと色の違いが出ないように色を再現するのは、熟練した技術が必要になります。
今回のマツダ 41V(ソウルレッドプレミアムメタリック)は メタリック・カラークリヤー・クリヤーの3層塗色になり、なかなか難しい色でした。
室内、室外にて、色を現車に限りなく近くなるよう調色します。
また、吹き付けも色むらができやすい総合的に、難しい色です。今回の塗装範囲は左ステップからリヤフェンダーホイルハウスにかけてです。全体を足付けペーパーで研磨して、塗料の密着を高める下準備をします。
▼塗料が吹付け個所以外に付着しないように、しっかりと周辺をマスキングします。
▼まずはベースコートのメタッリクカラーを塗装します。セッティング時間を普段の倍かけます。
▼次にカラクリヤーを塗装します。この時点でほぼ色合いの差が無いようにしていきます。(ここがとても難しいんです)この塗装後もセッティング時間を普段の倍かけます。
▼トップコートのクリヤーを、塗装します。
遠赤外線ヒーターにてしっかりと乾燥させ、翌日までさらに待ち、塗装箇所に付着した小さなブツ(ほこり等)を取り除き、ポリッシャーにて丁寧に磨き仕上げます。
洗車と車内清掃を済ませてお客様にお渡しします。
ピカピカに仕上がり、へこみも元通りになりました!
この度は当店のご利用誠にありがとうございました。
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